高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
また、国の史跡指定後に策定されました高岡城跡保存活用計画書等においても、博物館は高岡城跡の本質的価値に大きな影響を与えているものとして移転、撤去等を検討することとされておりまして、市民の皆様の御理解もいただいているものと認識しております。
また、国の史跡指定後に策定されました高岡城跡保存活用計画書等においても、博物館は高岡城跡の本質的価値に大きな影響を与えているものとして移転、撤去等を検討することとされておりまして、市民の皆様の御理解もいただいているものと認識しております。
前田利長公が築いたお城の城跡を公園とした高岡古城公園。豊かな水に満たされた水濠公園でもあり、さくら名所100選に選ばれる自然美あふれる都市公園として全国的にも高く評価されています。市民はもとより、観光客にとっても憩いの場であります。平成27年には国史跡に指定され、さらに評価が上がったと言えるでしょう。
町指定史跡弓庄城跡出土品や国指定史跡上市黒川遺跡群出土品及び町内の遺跡から出土したものを収蔵しており、上市町の歴史を集積した施設であります。 そこで、近年を振り返ると、専門職員の常駐もなく、町の職員は1名で、黒川遺跡群の保存に精いっぱいと聞きます。近年は学芸員の募集はされておるが、応募がないのが現状だと伺います。早急に増員を図られるよう、方策を講じられたい。
そうした中、本市ではアフターコロナを見据えまして、高岡城跡リーフレットや吉久まち歩きマップなどを順次整備いたしまして、本市が持つ歴史・文化資産の魅力を高めるコンテンツの充実を図ってきたところでございます。
一方で、開町400年を契機とする文化資産としての価値の高まりから、平成27年には国史跡に指定され、その保存整備を図るため、平成29年3月には高岡城跡保存活用計画書を、また平成30年3月には高岡城跡整備基本計画書をそれぞれ作成したところでございます。
その後、昭和40年には高岡城跡が県の史跡に指定され、また開町400年での機運の盛り上がりなどもありまして、平成20年から5年間の調査を経て、平成27年に高岡城跡が国史跡に指定されました。それを受けまして、平成29年には国指定史跡高岡城跡保存活用計画書が作成されました。
(市長) 2 高岡古城公園について (1) 国指定史跡高岡城跡について 1) 国指定史跡であることの特徴は。(教育長) 2) 保存活用計画書では「高岡城跡の魅力を広く全国に発信する。」とあるが、現在 の取組状況は。(教育長) 3) 保存活用計画の基本方針では、「都市公園との調和を図ることを基本的な方向性 としていく。」とあるが、具体的には。
国指定史跡高岡城跡、金屋町の重要伝統的建造物群保存地区、国名勝「有磯海」、高岡御車山祭のユネスコ無形文化遺産登録、そしてこれら磨かれた個々の資源を「つなぎ」「創る」ことで「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡」というストーリーが日本遺産として認定されるなど、高岡の歴史・文化がまちの魅力として国内外に認められたことを市民の皆様と共に喜びたいと存じます。
この間、2つの日本遺産ストーリーの認定や、高岡御車山祭のユネスコ無形文化遺産登録、山町筋に続く金屋町や吉久の重要伝統的建造物群保存地区選定、国名勝「有磯海」の指定、高岡城跡の国史跡指定などを受けることができました。本市の歴史・文化資産の魅力が国内外に認められたことを大変誇らしく思っております。加えて、今春には、重要文化財である勝興寺の平成の大修理も完了し、国宝への期待も高まっています。
新聞報道によりますと、魚津城跡の試掘調査は2000年度からしているとありますが、まず、魚津城跡調査の経緯と成果についてどう考えているのか端的に答えてください。
越中三大山城である守山城跡をはじめ、二上射水神社の築山行事、国泰寺の開山忌、西田のタケノコ料理など、二上山とともに生きてきた人々の営みに光を当てていくこととしております。 まずはそれぞれの歴史・文化資産の調査、研究を進めながら、例えば、かつて加賀藩主が守山城跡を目指し登山を行ったという文献史料もございます。
また、城跡でもあることから、それらを踏まえ復旧にも配慮したと思われます。 そこで、二上山公園(城山園地)の復旧に当たって配慮した点についてお伺いします。 次に、先ほども触れましたが、万葉ラインにはサイクリストやランナーなどスポーツを楽しむ方にも親しまれており、たくさんの方が日々汗を流しております。
また、婦中安田城跡歴史の広場については、再整備事業を進めるとともに、市民の学習や憩いの場としての活用に努めてまいります。
「歴史的風致の保全・活用」につきましては、歴史・文化資産の文化的価値の向上と魅力発信のため、越中国分寺ゆかりの仏像調査や高岡城跡の調査、研究を実施いたします。また、新型コロナウイルス感染症に対応した指定文化財等の祭礼行事を支援いたします。 次に、第4の「暮らしの中に万葉と前田家ゆかりの文化が息づいている」まちについて申し上げます。
1つ目は、中山間地域のレジャー施設並びに自然環境と資源を活用した観光振興についての取組でありますが、例えばみのわ温泉テニス村、そしてまた東福寺野自然公園の施設整備、並びに歴史的遺産である箕輪城跡地等の環境整備、また先人の築いた室山野用水、そしてそれらを結ぶ自然遊歩道の整備等も含めて、併せてこれらについて総合計画、基本構想あるいは基本計画に反映できないのか、見解をお伺いたしたいと思います。
高岡城跡につきましては、その保存・活用、整備に関する今後の基本方針や方向性を定める高岡城跡保存活用計画で、古城公園内の施設については、高岡城跡の本質的価値に大きな影響を与えているものは移転、撤去等を検討することとしております。
325 ◯7番(岡田龍朗君) 質問の3点目は、松倉城跡に関することであります。 魚津市の松倉城は、県内の高岡市の守山城や砺波市の増山城と並ぶ越中三大山城の一つであります。魚津市は松倉城跡の国史跡に取り組んでいると聞いています。 まず、松倉城跡が国の史跡となるメリットは何なのか、その点についてお伺いします。
今年度は、大町小学校跡地におきまして、利活用を進めるために必要な魚津城跡の試掘調査を行うこととしております。他の小学校跡地につきましても、地域の皆様方と協議をしながら、市の財政状況とも併せ計画的に利活用の実施に向けた取組を行っていきたいと考えておるところでございます。
ただ、今回上程された補正予算のところで、大町小学校の跡地、いわゆる魚津城の城跡の試掘調査費が計上されておりますし、また、先ほども代表質問でありましたように、吉島市営住宅の跡地の再度の入札がありました。こういった跡地の……。(発言する者あり)そうですね、再々度ですね。
◆5番(越田喜一郎君) 地域には、例えば、石動山には灘浦石動山を護る会、阿尾城址には阿尾城跡に集う会など、自主的に活動している歴史資源とふるさとを愛する会がそれぞれの地域にあります。 それらの組織を育成するという視点で行政が支援することが、歴史資源を生かすと同時に、市長が常々言われております「人口が減少しても幸せに暮らせるまちづくり」ではないかと私は考えております。